子供の「いじめ」について




今日は、結婚披露宴関係のお話ではありません。

結婚後、家族を持ったときに遭遇するかもしれない問題・・・
子供のいじめについてです。

結婚式の準備や、BGMの選曲で忙しい方は、このエントリーを飛ばして右のカテゴリー欄か、Googleの検索窓から目的の演出を探してみてください。
                        ・
                        ・
                        ・
私達の時と違って今は、いじめの内容も陰湿なものに変わってきているようです。
みんなでよってたかって無視をする、ブログサイトへの名指しの書き込み等々・・・

「いじめの対象になっている子は、つらいだろうな~」

そんな風に考えていました。

昨日、家に電話をするとカミさんが暗い声で私に話したことは、中学2年の長男がいじめをしている?!。

話をまとめると、どうも長男を含めて3人で一人の同学年の子をいじめて、相手の子が登校拒否状態になっている・・・というのです。

「2日間も学校休んでて、塾もコウキらがいるから来ていないらしい・・・」

携帯から駅のプラットフォームでかけていた私は、ちょっと頭が痛くなりました。
胸が悪くなる・・・あの感覚。

「まさか・・・コウキがそんなこと・・・」

学校の先生から連絡があり、いじめを受けている子の家に謝りに行ってほしいとのこと。
塾に行ったコウキをすぐ帰らせて、一緒に謝ってくると言ったカミさんの声は・・・沈んでいました。

困っている人を助けてあげる男になれって常日頃話していました。
いつも一緒にいる友達でも、辛そうにしていると思えば、そっと声をかけてやる・・・そんな男であれ!
そういい続けてきたつもりなのですが・・・

一番大切にしないといけないものって、何なのか。

以前の投稿にも、書かせていただきました。
いつも、子供達には「何を目指していかないといけないのか」、「なんで勉強しないといけないのか」を折に触れて話していますが、その内容は一番大切にしないといけないもののエントリーで書いたとおりです。

今日のBGMは、上記エントリーでもご紹介しました。





Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


▲矢印クリック!BGM試聴でご確認下さい♪


披露宴での新郎新婦入場曲としてよく使うのは、この曲が原曲となっているイギリスの人気グループBLUEの『The GIFT』。
新郎新婦の入場BGM、The GIFT【BLUE】でご紹介しました。


「なんで勉強しないといけないか・・・、なんで塾にまで行って勉強しているのか、わかるか?」

塾から帰ってきた長男を机に座らせて、私は話しました。

「良い会社に就職するためか・・・違うぞコウキ!」

何度か話したことですが、案の定・・・彼の頭にはまだ理解できていませんでした。
無理も無いことでしょうが・・・

人を助け、人に助けられ、私達は生きていきます。
今まで無償の愛で助け続けてくれた親、
そのお返しが我が子へ無償の愛を注ぐこと。

親から注いでもらった「愛情」から,人への「気配り」の土壌が育ち,
たくさんの「ありがとう」の言葉から,「頼りにされることのすばらしさ」を実感する。
そして,人を助ける気持ちが,当たり前のように体に染みつくことになる・・・
このプラスの連鎖に乗っからないと、世の中では生きていけません

いや、生きていけますが・・・ただ生きているだけの状態ですね。

職場でも、何気ない気配りが出来る人が、評価を受けます。
困っている人は助けてあげる、仲間だから。
当たり前の判断だと思います。

弱いものいじめなんて・・・
これを教えていくことが、親の責任の大事なところだと思います。
その責任を果たせていない、私達に問題があると受け止めないといけません。




友達の家に謝りにいったカミさんは、帰ってきても泣いていました。
相当きつく言われたようです。

そりゃ、そうでしょう。
私だったら、同じように怒鳴りつけてしまったことだと思います。

その横で、長男はいっしょにいたはずなのですが・・・
どうも他人事なんです。
もう、我慢できなくなりました。

「いじめられている友達がいれば、そっと気遣いしてあげて、励ましてやる。
学校に来れなくなったら、家まで行って一緒に学校行こうって誘ってあげる。
友達で元気がないと思ったら、そっと声をかけてあげる・・・

そんな気遣いのできる男にならなあかんって、お父さんおまえに言ってきたよな。
逆なことしてどうするんや!
しかも3人で一人の子を・・・最悪やないかっ!!」


ちょっと、シュン太郎になってきた長男。

周りの調子に何も考えないで乗っかっていく長男。

それは良いことか、悪いことか・・・

考える習慣をつけるために勉強をしているんだよ、コウキ。

ゲームばっかりしてても、友達を助けてあげる力は育たないんだよ、コウキよ。

心根の優しいお前には絶対分かるはず。

わからんかったら、分かるまで何べんも言ってやる。


ぽろぽろ泣きだした長男。
しかし、のど元過ぎればで、また時間が経てば薄れてしまうと思います。

繰り返し繰り返し・・・
言い続けるしかありません。

「一番大切なもの」を「僕が一番欲しかったもの」と思える日まで。

明日、朝早くにいじめた子の家に行き、一緒に学校へ行けと言いました。
ピンポン鳴らして、出てきたお母さんに、もう一度謝るように言いました。

大きなダメだしが、中学校2年で出来たことを、ラッキーと思うことにしよう。
カミさんとそう話しました。

手がかかるということは、その分、伸びシロがたくさんあるということ。
そんな風に考えないと、やっていけません(笑)。

自分の中学時代も、大して変わらないほどバカでしたからね(笑)。

note本文中でご紹介した写真は,私がいつも楽しく読ませていただいている『HIROMI PHOTO BLOG』でおなじみのカメラマン,HIROMIさんのご厚意で参照させていただいております。
なお,写真は本文とは関係ありません。HIROMIさん有り難うございます。

少しでもお役に立てれば,うれしいです。1クリックよろしくです♪
にほんブログ村 恋愛ブログ 結婚式・披露宴へ


この記事を読んだ人は次の記事もチェックされています

仲居 一平 の紹介

結婚披露宴で音響演出を担当させていただいております,仲居 一平と言います。 音響担当の立場から,「本番の結婚披露宴」を見させていただいて, 心に残る演出やスピーチ,思わずうなってしまう”妙な”選曲などを,できるだけ臨場感を持ってお伝えしていきたいと考えています。お忙しいカップルさんの結婚準備に少しでもお役にたてれば幸いです♪
カテゴリー: 新婚生活を迎えるにあたり タグ: , , パーマリンク

子供の「いじめ」について への4件のフィードバック

  1. tetsuya のコメント:

    おはようございます。
    珍しく朝から書き込みです(笑)
    やっぱり休みは必要ですね。

    記事拝見しました。
    これは切実な問題ですよね。
    私も人ごとではありません。
    親、子供・・・社会全体で考えなければならないですね。

    いじめも陰湿になっていますから、早い段階で食い止めなくてはよりエスカレートしてしまいます・・・

    昔は(表現が適切でないかもしれませんが)いじめもコミュニケーションの一つだったような気がします。
    いつも時代もガキ大将がいて、いじめられっ子がいて・・・でもそれは双方に信頼関係・・とまでは言えないかもしれないですが、通じ合うものがあったからだと思います。
    ドラえもんが良い例かと思います(笑)

    集団での無視やネットでの間接的な誹謗中傷、精神的なダメージを与える傾向にあるようです。
    心の痛みって、より気がつかないものですが、それに気づかないと人間性は育まれないと思います。
    そういう心の教育ができる環境(学校も家庭も社会も)になると良いですね。

    それにしても仲居さんの対応や考え方は素晴らしいですね。逆にそこまでできる大人がいなくなったことも、この問題の原因かもしれませんね。

  2. hiromi のコメント:

    仲居さん、昨日から何度かこの記事を読ませて頂いています。
    初めは信じられませんでした。仲居さんのように、お子さんの事、家族の事を大切に思い、お仕事が忙しい中でも精一杯お子さんに関わろうとしている方の息子さんが、いじめだなんて…

    うちの子はまだ小学生なのでよくわからないのですが、中学生の頃は親からもだんだん離れ、友達同士の関わりが強くなり、自分をしっかり持っていないと他に流されやすい時期なのでしょうか?

    仲居さんの書いてくれた事がとても他人事とは思えず、我が家でも、どういった人になって欲しいのかを、今まで以上に話して行くべきだと思いましたし、もし我が子が間違いを起こしてしまった場合の、対処の方法も学ばせて頂きました。

    結婚披露宴のBGMやエンドロールの記事だけでも、非常に皆さんのお役に立っていらっしゃるのに、さらに仲居さんの器の大きさを知らされ、ますますファンになりました。本当にありがとうございます。

  3. 仲居 一平 のコメント:

    tetsuyaさん,月曜日なのにお休みなんですね。
    なんか,とてもお疲れな感じが伝わってきます(笑)。
    お体ご自愛くださいね。

    書き込みありがとうございます。

    そうですよね。
    ドラえもんのジャイアンのようなガキ大将,最近見かけませんね。

    「俺についてこい!」の基準がかなり曖昧でめちゃくちゃですが,弱いモノいじめは絶対しないですよね。

    今回の長男の問題は,我が家にとって・・・まさにリーマンショック以上の衝撃でした。

    いじめなど,一番縁遠いヤツだと思っていた長男が,いじめをしていたなんて・・・

    話を聞くと,そんなに陰湿なものではなく,今は普通に会話もしている様子です。

    ただ,相手の子が学校を休むまで,どれだけの期間嫌な思いをさせてきたのか・・・
    そんな一日や二日の話ではないと思うんです。

    その間,私たち親が気がつかなかったのか。
    学校でアラームがあがらなかったのか。

    tetsuyaさんがおっしゃる,「心の教育ができる環境(学校も家庭も社会も)」・・・大切だと思います。

    ただ,やはり思うのは,子供に一番身近で,一番熱く体を張って話ができるのは,家庭の親だと思います。

    中学生の起こす問題は,確実に親の責任です。

    今回も,こういう事態に至ってしまったのは,やはり私たち親の監督不行き届きです。

    こういう問題を二度と再発させない為には,まず私たち親が悪い!
    で,今後どう子供に接していかないといけないか,
    真剣に考えることから始まると思うんです。

    僕たち親も,子供の引き起こす問題に真剣に向き合うことで,成長します。

    しかし・・・人に暖かい目を向けてあげることのできる大人・・・

    tetsuyaさんの職場では,これが特に100%ですよね。
    この気持ちがなくて,どうしてお年寄りの介護などできるでしょうか。

    世の中で一番大切な事を,外した行動だけはとって欲しくありません。

    長男が腑に落ちるまで,話していこうと思います。

    何年かかるのかな(笑)

  4. 仲居 一平 のコメント:

    hiromiさん,こんにちは。

    hiromiさんの素敵な写真をまた,たくさん使わせていただきました(笑)。
    有り難うございます。

    そうですね。
    中学になって今は2年生。
    友達とクラブの絡みで,私たちと違う行動をとる機会が増えてくるのは確かです。

    細かいことを言うと,
    確かに細かいことに雑なところが目につくんです,長男って。

    お菓子を食べても,入れ物の袋は机の上にほったらかしのまま。
    返ってきても着ていた服は脱ぎ散らかし。
    自分の弁当箱を洗わせていますが,自分の弁当箱しか洗わない長男・・・

    なんか,「自分だけ」という行動が多いんですね。

    前から気にはしていました。
    今回のいじめと,何が関係しているのか・・・わかりませんが。

    しかし,ゴミの袋,脱ぎ散らかした服,シンクにおいている汚れたお皿・・・
    誰が綺麗にするのか,そこに自分自身がいないんですね。

    言えばやるんです(笑)
    しかし,言わないとやりません。

    こんな傾向が出てくると,危険信号かもしれません。
    今から振り返って考えると,そんな風にも思うんですね。

    やはり,日常生活のなかで,きちっとさせるところはきちっとやらせる。

    当たり前ですが,そんな基本動作を通じて,厳しく教えていくのが,大事かなと思います。

    野球部に入っていて,お互いの助け合いは充分学んでいると,短絡的に考えることは辞めて,家庭のこもごもとした細かいことの中で,見てやらないといけないと思うんです。

    「おかしいな・・・」

    親の私たちが思う時は,100%おかしいんです。
    それが確実な「アラーム」だと思うんです。

    今回は,本当に底が抜けるくらいびっくりしました。
    私達夫婦は共働きですが,子供の成長は待ってくれません。

    知らず知らずのうちに,「手抜き」になっていたのだと思います。

    何気ない会話って,大事ですね。
    今回,つくづく思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です