
私は今、披露宴の最後に流す「リアルタイムエンドロール」の編集担当をしています。
以前と違って式場にいることはなく、裏方の部屋でひたすらパソコンと格闘・・・時間との戦い、今勝率を上げていく途中です(笑)。
ですので、結婚披露宴の雰囲気はすべて、「キャプチャー画面」を通して・・・となります。
先週、編集中にキャプチャー画面を見ていると、
「あれ?へえ~・・・」
見たことのないシーンに遭遇しました。
「人前結婚式」が始まってすぐ、なんとマイクを持って両家のお母様が順にお二人に「スピーチ」しているんです。
「お母様のスピーチ」、あまり見かけないシーンですね、しかも「式」のオープニングで。
何を話されていたのでしょうか?
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さて、今日のBGM。
その結婚披露宴で使われていた、新婦入場時のBGM。
Stacie Orrico(ステイシー・オリコ)の『Strong Enough』、綺麗なメロディーです。
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- アルバムタイトル:『ベスト・オブ・ステイシー・オリコ』 ※ベスト盤です
- アーティスト名:StacieOrrico(ステイシー・オリコ)
- 今回の推薦BGM:『Strong Enough』
- Stacie Orrico(ステイシー・オリコ)『Strong Enough』の日本語訳は巻末をご参照ください。
- 『Stacie Orrico(ステイシー・オリコ)』公式サイト
アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身のイタリア系アメリカ人。
そうですね、イタリア系の顔立ちです。凄く美人ですね・・・
1986年生まれの24歳。これからのArtistです。
なお、歌詞はよく最後まで目を通してくださいね。
途中までは???ですが、最後Happyな気持ちになれる・・・そんな内容です。
人前結婚式。
新郎に続いて新婦がお父様のエスコートで入場されます。
そして、お父様の手から離れて、新婦は新郎と腕を組み宣誓台へ。
ブーケセレモニーが終わり、司会者さんから「開式の辞」。
そして通常はそこから「誓いの言葉」へいくところ・・・
ところが、最前列に座られているご両親のうち、お母様がマイクを渡され起立されました。
まずは新郎のお母様からスピーチ。
そして新婦のお母様が紙を見ながらスピーチ。
神妙な顔つきで聞いておられる新郎新婦。
何を話されたのでしょうね。
数十秒くらいかな・・・
本当に一言のレベル。
結婚披露宴では、あまり表に出ることの無いご両家のお母さん。
しかし、今まで大切に産み育ててこられたお子様の晴れ姿を見て・・・
感慨ひとしおだと思うんですね。
そんな「物言う機会の無いお母様」にスピーチしていただくシーン。
しかも「式」のオープニングで。
粋な演出ですね。
控えめなお言葉でも、
一言一言が重みをもって、聞く側の心に染み込んできます。
お母さんの愛情の深さは、みんなご存知ですからね(笑)。
実際、そのシーンはすごく気になったんですが・・・
編集に忙しくて、具体的なお話の内容をお聞きできずにそのままになってしまったんです。
お母様からわが子への「一言」だったのか、
ひょっとしたら、お相手への「一言」だったのかもしれませんね。
「ちょっと抜けたところがあるんですが・・・
どうか暖かく包んでやってください」
こんなお話だったのかも。
皆さんはどう思われます(笑)。

私が今まで、結婚披露宴でのお母様のお気持ちに触れて・・・思わず泣けてしまったシーンがあります。
実はこっそり、しょっちゅう泣いているのですが(笑)・・・
その中でも特に覚えているシーンを2つ、ご紹介します。
1のお母様が書き上げたわが子の「プロフィール紹介」文。
お母様にプロフィール紹介文を書き上げてもらい、当日司会者さんが代読するというパターンでした。
型にはまらない「プロフィール紹介」になりますね、きっと。
覚えているのは・・・
2の再婚されたお母様への新婦からのサプライズ。
それは、お母様へ「2度目の花嫁」シーンのプレゼントでした。
「ちゃんと結婚式をあげること」
でも、気恥ずかしさが先立って未だ約束を実行されない二人を見かねて、新婦が自分の結婚披露宴でお二人に、
「新しい門出を祝って新郎新婦退場」シーンをプレゼント。
恥ずかしがるお母様に、今日使ったマリアベールをかぶせて。
どうしても、新婦さん、してあげたかったんですね。
今日の自分のように、二人の新たな第二の人生の祝福を。
そして、許してあげたかったんです、お母様自身を。
照れくさそうに、でも幸せそうに下を向く義理のお父様と、
その横で、体を二つ折りにして泣き崩れるお母様に、会場の拍手は鳴り止みませんでした。

毎日、子供の成長をそっと見守る親。
そんな気持ちも知らずに・・・無邪気に成長する子供。
子供の成長は、目に見えてわかりやすいですが、
親も・・・実は成長しているんですよね、毎日戦いながら。
子供を立派な大人にして、世に送り出す。
厳しい世間の真っ只中に立っても、ぶれずに立ち向かえる強い大人でいてくれることを唯一の望みにして。
「あとのことは心配するな。
お前はお前の家族のことだけ考えとけばいいんやで」
子供の成長した後ろ姿に、そう無言で話しかける親心があります。
どこの親も、そうだと思います。
だから・・・新郎新婦さん。
結婚披露宴で、そういうご両親の気持ちに少しでもいいので答えてあげてくださいね。
一言の「ありがとう」の言葉でもいいんです。
演出的にみんなの前で・・・って考えなくてもいいです。
披露宴の最中、どのタイミングでもいいので、今までの苦労をねぎらう言葉をかけてあげてください。
その「気持ち」以外に・・・報われることって、無いんです、親は。
そういうちょっと照れて「クサいな~」って思う言葉も、結婚披露宴では言えてしまう。
これが、「式」「披露宴」を挙げる目的のひとつでもあると思いますので。
最後は完全「親父目線」で書いてしまいました(笑)。
あしからず・・・
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冒頭でご紹介した、Stacie Orrico(ステイシー・オリコ)の『Strong Enough』の日本語訳。
LISKYさんが運営するImpressive momentsに素晴らしい和訳がありました。以下に参照させていただきます。
LISKYさん、ありがとうございます。
本文中でご紹介した写真は,私がいつも楽しく読ませていただいている『HIROMI PHOTO BLOG』でおなじみのカメラマン,HIROMIさんのご厚意で参照させていただいております。
なお,写真は本文とは関係ありません。HIROMIさん有り難うございます。
少しでもお役に立てれば,うれしいです。1クリックよろしくです♪
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素敵です!一平さん!!(記事が)
まさに、親心に満ちたお話
さすが、一平さん、感激しました。
やっぱり司会者になれそうですよ(笑い)
式前の、お母様からの言葉
私も、取り入れたことがあります。
そのときは、お相手へのお願いの言葉でした
私なら…なんて言おうかな
残念ながら そのときになってみないと
わかりません。
今度、人前式の記事を書くとき
ぜひこの話を紹介させてください
よろしくお願いします
それと、私のサイトのご紹介ありがとうございます。
ガラスさん、コメントありがとうございます。
う~ん、最近子供を送り出す親の気持ちが、なんとなくわかってきたような気がするんですね。
まあ、40も超えれば当たり前でしょうか(笑)。
ガラスさんも、ご自身のブログで
披露宴でお母様から、「新婦や新郎への手紙」を書く母親の気持ちが、ほんの少しわかるような気がします
って、かかれていますよね。
本当にそうだな~って私も思います。
お相手へのコメントってガラスさんの結婚式の時ですか?
僕も、やっぱりお母様のスピーチは、お相手にされたんじゃないかなって今も思っています。
そのときのお母様の表情が、とても柔和で心からの笑顔だったので(笑)。
ビジネスの世界で当たり前にいわれる、「効率、要領よく」っていうものが、唯一当てはまらない世界が、「子育て」だって・・・思いませんか(笑)。
「効率よく子育てしないと」って、なんか変ですね。
ただ、「暖かくじっくり見守ってあげる姿勢」・・・
これがないと、子育てにならないと思います。
到底、まだできているとは思っていませんがね(笑)。
今日、なぜか・・・(笑)
結婚披露宴でスピーチするお母様を思い浮かべながら書いているうちに、最後は子育ての話になっていました。
最近、このパターンが多いです(笑)。
子育ての大先輩(すみません)のガラスさんの、
「子育て奮闘記」もまた書いてくださいね(笑)。
楽しみにしております♪
コメントを頂いたのは、私が司会をした人前式で、です。
自分自身は、1回目は古式ゆかしい神前式(実はいろいろあってドタバタでしたが)
2回目は、息子二人だけを連れて海外式でした。
なんかすいません、二回も良い思いをして。
おかげさまで、3回目は今のところ無さそうです!
感動しました~♪
ほんとうに文面だけからでも感動が伝わってきます。
仲居さんの司会者ですか~(笑)見てみたい(笑)
我々の介護福祉業界も「要領よく、効率よく」は
当てはまりませんよ(あてはめようとする人いますけど・笑)
もちろん一部では必要なんですが、例えば相手の羞恥心に配慮せずに無言でテキパキおむつ交換できるのと、それに配慮しながら適切に声をかけながらおこなうのでは明らかに後者が認められるべきなのです。(まあ羞恥心に配慮しながらテキパキできればいいのでしょうがなかなかそういう人はいないです・・・)
幼子に「育児」が必要なように、お年寄りには「介護」が必要なんです。だから国が打ち出し制度化した「介護予防」なんて言葉は信用してはいけません(笑)
話が逸れましたが、我が子がいつか嫁に・・・
想像できるような、したくないような・・・(苦笑)
ガラスさん、コメント有難うございます。
二回目の「海外式」、
お子様喜ばれたでしょうね。
ガラスさんの「骨太な力強さ」・・・
その源はやっぱりお子様なのでしょうね。
頭が下がります。
私には実は姉がいまして、3歳年上なのですが
今アメリカで二人の息子を育てながら、頑張って生きています。
アメリカの方と結婚して・・・離婚しました。
向こうの法律は厳しくて、子供をつれて簡単に帰ってこれないんですね。
子供は定期的に父親にも会わせないといけないからです。
言葉の壁を感じながら、今姉は必死で働いています。
もう10年以上会っていませんが・・・
時間とお金ができれば、一日も早く会いに行ってやりたいと思っています。
アメリカ大国で、たった一人で子供を育てながら生き抜くほど強い姉ではなかったと思うのです。
やはりネイティブではない弱みは、どうしてもあると思います。
ガラスさんの二人の息子さんを連れて海外式・・・
で、姉を思い出してしまいました^^;。
すみません、最近話が脱線しっぱなしです(笑)。
tetsuyaさん、こんばんは。
有難うございます。
私は「宴会部長」をしていた昔は、ズラをかぶってよく宴会の司会をさせられていました。
それは好評でしたがね(笑)。
そうですね。
介護の世界も、子育ても、人の心のケアがメインですからね・・・
金銭的な効率だけで、判断できるようなものではないということですよね。
まだ、できて間がない介護制度ですから、矛盾点がいっぱいあるんでしょうね。
これから、時間をかけて改善をしていかないと・・・
しかし、口で言うのは簡単ですけどね。
娘さんの将来の結婚式のときのために、今はビデオと写真をたくさん撮っておいて・・ですね(笑)。
涙なしでは見ることのできない、リアルタイムエンドロール、作らせていただきますよ♪
子供をもつ女は強いです。
いや、もともと女は強いか(笑)
お姉さま、頑張っているんですね。
人生っていろんなことがあるものです
子供のころには想像もしなかったことが次々と…
これから又、どんなことが起こるのか
そして私たちの子供には、どんな人生が待っているのか
願わくば平穏な人生であってほしいものです。
仲居さん、やはりパフォーマーとしての資質をお持ちでしたか(笑)
ほんとガラスさんの意見にも同意します。
女性は強いです。
うちのかみさんも子供を産んで強くなりました(笑)
ガラスさん
願わくば平穏な人生・・・
そうですね。ほんとうに・・・
頑張ったなら頑張ったなりの充実感を普通に得られてしかるべきだと思うんです。
今は,頑張ろうと思うのですが,頑張らせてもらえる場すら与えられない状態ですね。
100年に1度の大不況ですから。
日本もアメリカのように,失業率10%に近づいていくのでしょうか。
失業率10%って・・・
驚異的な数字ですよね。
さっき,テレビで「ホームレスが減った」という東京都の発表の裏側を特集していました。
新宿におびただしいほどいたホームレスの数が激減しているとか・・・
しかし,本当のところは,警備員の目に触れないように,ホームレスの方々が早朝に,睡眠時間を削って場所を移動していただけなのだそうです。
ネット難民も激増しているし。
段ボールで寝ている人だけが「ホームレス」とは言えないですよね。
ネクタイを締めて革靴を履いた「ネット難民」。
毎日ひたすらネットで仕事探しをされています。
でも,「住所不定」ではまともな仕事には巡り会えないですね。
一度つまずくと,二度とはい上がれない社会に,日本はなってしまったのでしょうか。
未曾有の金融恐慌一過が吹きすさんだ直後で,おまけにリーダーシップのない鳩山さんの政治。
まだくらいトンネルの中といった感じですかね。
こんな世の中でも,力強く我が道を歩いてって・・・
言うのも酷な話なのかもしれません。
「適材適所」が一番機能的だし,働く側も一番仕事のやりがいを感じられる形だと思います。
今は,どうもオールマイティーな人材しか相手にされないという,変に採用側の強気な姿勢が目につくのは,私だけでしょうか。
経済に文句を付けても仕方有りませんがね(笑)。
子供には,厳しい日常でも夢を追いかける心の余裕を持てるような教育をしていきたい・・・
まずは,自分がそうなるべきですよね(泣)
tetsuyaさん
そう,奥さんは子供を産むと,ガラっと変わります(笑)。
あの底力はどこに潜んでいたのでしょうか?
おそらく,本人も自然にやっているのだと思います。
しかし,そこは本能ですね(笑)。
子供は母親のように,直接的に守るという育児と
モノの考え方をしっかり教えてあげる父親の育児と。
毎日会社でもまれながら生きてきた男親ならではの教育が必ずあると思います。
会社でもまれて行き着くモノの考え方。
大事に継承しましょうね。
そうでないと,男親は浮かばれません(笑)