主賓挨拶「欠点を救うのが愛」
Posted on 2月 7, 2010
Filed Under ■心に残るスピーチ | 2 Comments

本日の結婚披露宴での主賓挨拶の言葉。
いいお話を聞かせていただきました。
映画監督の新藤兼人さんの言葉,
「人間は誰もが欠陥をもっている。それを救ってくれて、一人の人間が生きていくのに必要なものが愛です」
若い新郎新婦へ向けたメッセージでした。
「愛」という言葉はありきたりですが,人の欠点を含めて「その人」と認めることのできる気持ちが大切ですよとの事。
「結婚までは両目で相手を見て,一緒になれば片目をつぶって」
結婚披露宴のスピーチ頻度No1のこの言葉も,相手の欠点以上に長所を見つめ合う大切さを語っていますね。
ちょっと似た意味かもしれません。
どんな役職が着いていようが,大会社の看板を背負っていようが・・・
全ての肩書きを取り除き,素の人間としてお互いを見つめた時,
果たして「肩書き」通り・・・でしょうか。
人に優劣の順序など付ける必要は有りませんが,強いて私が「素晴らしい人」だと思うのは,
「人一倍苦労をして,人一倍人想いな人」。
・
・
・
本日のBGMは歓談曲で流した福原美穂のナンバー。私の大好きなArtistです。
出身地北海道から東京へ旅立つ時に作った曲。
夢を実現させるため,ふるさとを「捨てる」決意を固める福原美穂。
大事な者に囲まれた環境から抜け出て,夢を手に入れる為に東京という「戦場」へ向かう彼女の意気込みが伝わってきます。
尚,福原美穂の他のBGMについては,福原美穂のパワフルVoiceを披露宴で使うを参照してください。
![]() Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser. ▲矢印クリック!BGM試聴でご確認下さい♪ |
- アルバムタイトル:『優しい赤』
- アーティスト名:福原美穂
- 今回の推薦BGM:『優しい赤』
- 福原美穂の『優しい赤』の歌詞はこちら
- 『福原美穂』公式サイト
一生連れ添う誓いを立てる結婚式。
つきあうまでは全く違った家庭で育ってきた者同志が,結婚を機に歩調を合わせて歩き始めます。
「欠点を見ないで,良いところを見てあげましょう」
しかし実際こんな生ぬるい言葉・・・ちょっと違いますかね。
相手が結婚相手だけではなく,これから生きていく上で自分とすれ違う人全てが対象です。
真剣にやりたいことに取り組めば,必ず壁が出てきます。
そしてその壁が,「人」であることが非常に多いように思います。
皆がそれぞれの立場で一生懸命やっているので・・・当たり前かもしれません。
「なんでもっと前向きに仕事をしてくれないの」
「なんで自分の利益になることだけしかやらないの」
しかし,逆に相手も自分のことを,
「どうして不必要だと思う仕事まで,やれっていわれなきゃいけないんだろう」
「俺は家族持ちだから,まずは家族優先でやらないといけないのに,どうしてわかってくれないんだろう」
こんなの日常茶飯事です。
相手の欠点には片目をつぶって・・・「アホかい!そんなの綺麗事だよ!!」
人に頼んでやってくれないのは,自分の力不足・・・
「あなたの言うことなら,最優先でやらせていただきます」って思わせるだけの人格が自分に備わっていないというだけのこと。
だから最初は,先ず自分でやってみる。
吐きそうになるほど最初は辛いですが・・・やるんです。
人にやってもらおうとした仕事がどれだけ手間がかかるか。
また,人に頼めない苦しさがどれだけのものか・・・
身に染みてわかるまで一人でやりますと,
進んで人の為になるように気持ちが変わってくると思うんです。
ここまでくると,相手の欠点など・・・どうでもよくなっています。
「やってくれないなら自分がやる」
どんな人に対しても,このスタンスでやられると・・・
そして本当に完璧にやってしまわれると・・・
「あれっ,自分は何の為にいるんだろう」
相手は焦り出します(笑)。
これが,「人のマネジメント」だと思うんですね。
人一倍努力してきたから,人に優しくなれるんですよね。
しかし,「ダメ」と感じたときの決断は・・・カミソリの刃のように鋭い。
そんな人には頭が上がらないのが世の常です。
翻って家庭でも。
奥さんが疲れているようなら,家事をやる(笑)。
「俺は家計を維持するために毎日神経すり減らして戦っているんだよ。家事くらいやってよ!」
これは3流ですね(笑)。
つい最近までの・・・私です^^;
相手の欠点をとやかく言う前に,
自分の欠点の方が素晴らしく大きいと自覚して,できる事をやっていきましょう。
守らなきゃいけないものがあるのなら・・・
どうしても「諦めきれない夢」があるんだったら・・・
福原美穂のように,甘えをかなぐり捨てる勇気が必要です。
誰にも頼らず,自分でやってみる。
必死でやっていれば,誰かが見ていてくれます。
そう,少なくとも「私自身」は,「私自身」の嘘偽りのない頑張りを常に見ています。
自分に嘘は・・・つけないですよね。
映画監督新藤兼人さんの言葉を引用された主賓スピーチを聞いて,
何となく思ったことを書かせていただきました。
本文冒頭でご紹介した写真は,私がいつも楽しく読ませていただいている『HIROMI PHOTO BLOG』でおなじみのカメラマン,HIROMIさんのご厚意で参照させていただいております。なお,写真は本文とは関係ありません。HIROMIさん有り難うございます。
少しでもお役に立てれば,うれしいです。1クリックよろしくです♪
![]()
この記事を読んだ人はこんな記事にも目を通しています
Comments
2 Responses to “主賓挨拶「欠点を救うのが愛」”
Leave a Reply




イッペイさん、超ご無沙汰でした。Masaです。
今回の記事、感動しました。すばらしい話をありがとうございます。
そそ、常に感謝の気持ちを持つことが大切ですね。Thank you and I love you… です。
また来ます。
うわ~!masaさん,ご無沙汰です。
事業のほうは,順調ですか?
日本とアメリカをつなぐ「架け橋事業」ですね。
また,途中経過でも良いので教えてください。
「Thank you and I love you」
良い言葉ですね。
どんな人にでもこの気持ちで接することができれば,素晴らしい人生を過ごせるんだと思います。
そして,自分の周りに集まってきた仲間に対しては,
「Lead by example」
背中を見せて引っ張っていく。
これだと思います。
お互い頑張りましょう♪