
いつものように楽しく人前式が執り行われ,そして披露宴のスタート。
和やかな雰囲気に包まれて,結婚披露宴は進行していきました。
そして,新婦お手紙朗読シーンです。
・・・しかしメインテーブルと反対側に立っておられるのは,新郎のご両親のみ。
新婦のご両親は,実はご不在でした。
出席されていません。
新婦の親族席に座られていたのは,ご親戚の方でした。
・
・
・
今日ご紹介するBGMは,新郎の中座時に流した,GReeeeNの『父母唄』。
ご両親への感謝の気持ちを表した歌詞が素晴らしい歌です。
![]() Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser. ▲矢印クリック!BGM試聴でご確認下さい♪ |
- アルバムタイトル:『塩、コショウ』
- アーティスト名:GReeeeN
- 今回の推薦BGM:『父母唄』
- GReeeeNの『父母唄』の歌詞はこちら
- 『GReeeeN』公式サイト
妹様もおられるそうですが,しかしその妹様も欠席でした。
まだ元気な自分の両親兄弟が,「不参加」の結婚披露宴で,新婦は明るく振る舞っておられました。
何があったのか・・・わかりません。
そういうことは,聞けませんでした。
でも,相当悩んで今日の結婚披露宴を行うことを決めたことは,最後のお手紙を読み上げている言葉から伝わってきました。
そして,そんな不甲斐ない自分の両親や兄弟にも関わらず,結婚披露宴に参加してくれた新郎のご両親へ,涙を流しながらお礼の言葉を何度も繰り返し伝えておられました。

通常は両親への感謝の気持ちを述べるはずの新婦お手紙朗読。
しかし,その内容は新郎ご家族やご友人への感謝の言葉で埋め尽くされていました。
そういえば披露宴の最中,メインテーブルの周りには常にたくさんのご友人達が集まっていました。
皆さん事情をご存じなのか・・・
一生懸命サポートしてあげようという気持ちで溢れていたのだと後から振り返ってそう思いました。
いろんな方の協力や支えが無いと,
このような結婚披露宴は実現できないのだと思います。
話は少し変わりますが・・・
以前私が勤めていました職場の女性が,韓国国籍の男性と真剣におつきあいをされていました。
しかし女性の両親は大反対。
特にお母さんからは,
「親の反対を押して一緒になるというのなら,親子の縁を切る」
そこまで言われていました。
韓国に嫁に行った後の娘の苦労を考えると,親としてはとても賛成できなかったのだとおもいます。
そんな中,彼女が私に言った言葉が印象に残っています。
「どんなに反対されても,私たちが幸せになれば,親も幸せを感じてくれるはず。
彼との笑顔の写真,彼の両親との笑顔の写真をたくさん親に送れるようにがんばります」

私は,両親に反対されて結婚した経験が有りませんので,偉そうなことは言えません。
ただ,どんな場合でも確かなことは,
「結婚に臨むお互いの気持ちがブレないこと」。
これから先,どうなるかなんて誰にもわかりません。
ひょっとしたら,いきなりリストラに遭うかもしれません。
どんなに苦しくても,自分は石をかじっても家族を守る。
そう思える相手でなければ,結婚などしてはいけませんね。
HIROMIさんの写真のような,祝福された結婚でなくても・・・
支えてくれる友人の皆さんや,新郎のご両親,そして今日出席してくれた一部の親族の方々,
それはもう・・・暖かく包み込むような結婚披露宴を経験された新郎新婦さんです。
「本当に結婚式挙げてよかった」
きっとそう実感されていることでしょう。
お二人の笑顔の写真,新郎さんのご家族との和やかな写真,
そしてベビーを挟んで幸せ一杯のお二人の写真・・・
新婦さん,
どういう事情にせよ,幸せになることが今まで育ててくれた両親への何よりの恩返しだと思います。
時間をかけて,ゆっくりゆっくり・・・
幸せになっていく笑顔の写真を,ご両親へ贈ってあげてくださいね。
本文中でご紹介した写真は,私がいつも楽しく読ませていただいている『HIROMI PHOTO BLOG』でおなじみのカメラマン,HIROMIさんのご厚意で参照させていただいております。
本文とは全く関係ありません。HIROMIさん有り難うございます。
少しでもお役に立てれば,うれしいです。1クリックよろしくです♪
![]()




仲居さん、こんにちは。
いつも素敵にご紹介頂き、ありがとうございます♪
実は、私が撮影させて頂いたお客様の中にも、新郎のご両親さまが参列されない結婚式や、双方のご家族もご親族もいらっしゃらず、おふたりだけでの神前挙式などもありました。
どちらもとても良いお嬢さんで、どうしてご両親様が反対していらっしゃるのか、私にはさっぱりわかりませんでした。ましてやその理由を聞く事など、仲居さんと同様に出来ませんでした。
私が出来る事は、このおふたりの幸せそうな姿を写真に残し、いつかきっと2人の結婚を認めて下さいますようにと、祈るような気持ちでシャッターを切るばかりでした。
仲居さんの記事で、思いは間違っていなかったのだなと確信する事が出来ました。ありがとうございました♪
HIROMIさん,コメント有り難うございます。
素敵な写真を使わせていただき,私の殺風景なブログが,とても華やいだものになっているような気がします(笑)
本当に感謝感謝です!
有り難うございます。
この結婚披露宴会場は,実はいつも入っている式場とは違う場所でのPAでした。
ですので,機材が違うので勝手も変わり・・・あまり細かく披露宴を観察するゆとりがありませんでした。
ですので,新婦の最後手紙朗読の言葉から・・・
「あー,そうなんだ」
と気がついた次第です。
身内から祝福をされない結婚披露宴って,一体どうなんだろう・・・
しかも新婦さん側です。
私達にできることって,渾身の思いで挙げた今回の結婚披露宴を精一杯思い出深いものにしてあげることだけですね。
写真って,貴重なものだと思います。
特に今回のような場合は・・・ですね。
HIROMIさんのような気持ちで,本当祈るように送り出したあげたいですね。
最後,花束贈呈シーンで新郎のお母様と抱き合って泣いておられた新婦さん。
その背中に会場の皆さんは,
「よく頑張ったね,お疲れさま」
心の中でそうお声掛けされていることだと思います。
この結婚披露宴での十数枚の写真は,新婦さんの一生の宝物になることでしょうね。
あの苦しい時でも,頑張って式を挙げたんだ!って
写真を見つめる度に,思いだし励ましてくれるような,そんな親友のような写真。
HIROMIさんのお仕事って,本当に素晴らしいですね。