彼女とのおつきあいが始まり,お互いの気持ちを確かめ合ったあと,彼女から
「親にあって欲しい」
必ずやって来ますね。
相手のご両親へ挨拶に行くタイミングが。
私の場合,絢香×コブクロの『あなたと』でキャンドルサービス入場でも少し触れましたが・・・
めちゃくちゃ緊張しました。
今でも忘れもしません。初めて嫁さんの家へ挨拶に行ったときのこと。
大きくそびえ立つ鉄門の横にある豪華なチャイムのボタン。
「押せるもんなら押してみな!」
壮大な鉄門とチャイムに睨まれている気がして・・・
しばらくクマのように,門の前でウロウロ(笑)。
さて,今日のBGMは,Jim Brickman(ジム・ブリックマン)のとろけるようなバラード曲。
私がいつも「式」のBGMでお世話になっています。
今回は「式」での新郎の入場曲として,Jim Brickman(ジム・ブリックマン)の『The Gift』を指定されました。
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- アルバムタイトル:『GIFT』
- アーティスト名:Jim Brickman(ジム・ブリックマン)
- 今回の推薦BGM:『The GIFT』
- 『Jim Brickman(ジム・ブリックマン)』公式サイト
この人を大切に思う気持ちは・・・十分にある。
一生幸せにしていく決意は・・・十二分にある。
この想いを,幸せにしたい相手のご両親に伝えなければいけないとき,
あなたはどんな話をされますか?
未熟者であった私は,そりゃもう・・・頭から血が出る程考えました。
こんなの,考えても仕方がないのですがね(笑)。
嫁さんのご両親は,
「年上のしっかりして,安定した家の方に嫁いで欲しい」
3人兄弟の末っ子の嫁さん。それこそ目に入れても痛くない娘ですから,
”安定,安心”が結婚相手の必須条件。
そのあたりの情報が入っていただけに・・・もうお手上げ状態でした。

しかも年も1年下の私・・・(笑)。
社会人1年目成り立てのペーペーです。
厳格なご両親に,自分が真剣であることをアピールするだけでは壁は超えられそうにありませんでした。
「ホノルルマラソン完走したろか」
冗談交じりに嫁さんと話していましたが,半分真剣だったのを覚えています。
ここでご紹介したいのは,先日の結婚披露宴での新郎の言葉です。
結婚披露宴の最中,いつもニコニコ笑顔の絶えない新郎。
その新郎が,披露宴を締めくくる最後のご挨拶で,素晴らしいスピーチをされました。
私が「ホノルルマラソン」がどうのこうのと考えていた頃に,このスピーチを聴いていたら・・・
もっと胸を張って,嫁さんの両親に話ができたと思います。
一通りゲストの皆様への感謝の気持ちを述べられた後で,次のように話されました。
以下に再現してみます。
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「まだまだ未熟な私です。 ”甲斐性”はこれから積み上げて行きますが, でも,胸を張って言えることが一つだけあります。 | ![]() |
それは,私の家族から教えてもらったことです。
父からは,『人様の為になることを”目的にして”生きていくこと』の大切さを教わりました。
母からは,『どんなに辛くても,相手には”笑顔を向けて接すること”』の大切さを教わりました。
そして兄からは,『人の先頭に立って,苦しくても涼しい顔をして励ましてあげること』の大切さを教わりました。
27年間生きてきまして,私にあるのはこの「教え」のみです。
でも,私はこれだけで十分生きていけると思います。
すごく大切な事を,教わることができたと思っています。
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一番年下の新郎は,家族の暖かい眼差しに囲まれて,真っ直ぐに成長されたようです。
やんちゃくれて迷惑をかけた分,家族みんなからそれぞれの「教え」をたくさん聞くことができたのでしょう(笑)。
家族って,本当にありがたいものですね。
親が子を想う気持ちは,程度の差こそあれ,同じですよね。
結婚したい相手ができて,ご両親への挨拶をする年になるまでに,
海のような深い愛情で守られながら,山のようにたくさんの教えを家族から与えてもらったはず。

今回の新郎のように,「これが僕の基礎です,これを土台に頑張ります」って言えば良いんだと思いますよ。
それ以上は・・・無いはず(笑)。
20台なんて,まだまだ知れています。
分かったような事言えば,逆に
「こいつ分かっていない」
って見抜かれますよ。
相手は,百戦錬磨の”人生の達人”です。
だから,我が家の”人生の達人”に教わったことを大切にしましょうね。
文中で使わせていただいた,赤いソファーに家族が座っている絵は,イラストのオリジナルサイト,『イラストレーターあやぞう絵日記 “シモブクレ シェルブプレ』から選ばせていただきました。
あやぞうさん,素敵なイラスト有り難うございます。
少しでもお役に立てれば,うれしいです。1クリックよろしくです♪
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家族からの教え・・・
ほんとこの気持ちさえあれば生きていけますよね。
基本だと思います。
そしてそういう気持ちをわかちあえる家族がいることは
大変幸せなことだと思います。
披露宴ってだたのおめでたい席じゃないんですよね。
ある意味人生の縮図が描かれていて、酸いも甘いもかみしめていかなくてはならない、その大事なスタートの儀式なんですよね。
「人のためになること」「相手への感謝」「励まし」これが表現される披露宴はホントに感動的な披露宴になるでしょうね
^^
これからも感動的な記事を楽しみにしています。
Tetsuyaさん,コメント有り難うございます。
家族から教わった事って,若い時はあまり意識しないモノだと思いますが,結構考えや行動の源泉になっています。
無意識にやっていることは,ほとんどは親から,兄弟から学んだことではないでしょうか。
遺伝プラス日々の会話で・・・(笑)
その無意識の教えを,それが自分のバックボーンだと宣言された新郎は,すごいと思いました。
たくさんの教えを,無償の愛でくるんで与え続けてくれた家族に,
「これからは少しずつ恩返しさせていただきます」
ってやるのが,結婚披露宴の目的ではないかと思います。
Tetsuyaさんに改めてご指摘いただくと,
やっぱりそうですね。
形式や形が代わり映えしないけど,
Tetsuyaさんもおっしゃるとおり,
”「人のためになること」「相手への感謝」「励まし」”
こういう要素が,入っていればそれで十分だとおもうんです。
結婚披露宴って。
ホントに,言われる通りだと思います。
有り難うございます。