
新郎の会社の上司が,心温まるスピーチをしていただきました。
とても簡潔に,分かり易いお話でしたので,皆様にご紹介します。
新郎がお勤めになる会社の工場長様が,今回の新郎側の主賓でした。
お話ぶりからとても穏やかで,温厚なお人柄。
ゆっくりと,にこやかにお話をされました。
以下に,そのときの雰囲気を再現します。
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「このおめでたい席に及びいただき,誠に有り難うございます。
新郎の○○君とは,当工場に配属されてから3年のおつきあいをさせていただいております。
今日は,ご指名ですので・・・2つお話をさせていただきます。
一つは,○○君の会社での仕事ぶり。
もう一つは,拙いですが・・・私の経験から簡単なアドバイスをさせていただきます。」
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まず最初に話の要件をご紹介されました。
2つと言われてその通り,お話を始められると・・・なぜか聞いている方はほっとしますね(笑)
新郎の仕事ぶりは,今回割愛しまして,経験からのアドバイスのお話から続けますね。
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「せっかくのご指名ですので、私から・・・私の拙い経験から何かお話できればと、昨晩ご飯を食べながら考えていました。
私が結婚して今までのことを、晩御飯の片づけをしているカミさんを眺めながら、思い返しておりました。
『結婚したときは、こんなんじゃなかったのにな・・・(笑)』
そうです、お互いそうなのかもしれませんが・・・
腹立つことがたくさん出てきます。
・・・子供と同じ調子で、しかられるんですね(笑)
『新聞ちゃんとたたんで!』
『洗濯機に服裏返しに入れないで!』
『休みなんだったら、掃除機くらいかけてよ』
イライラしますが、ここは耐えないといけないんですね。
役割分担ですからね。
で、そんなことを思いつつ、何気なく格言集のページを繰っていましたら・・・
ちょうど今の心境に合った言葉を見つけました。
ローマ時代のセネカという人の言葉です。
あの~、ぜんぜん私が悩んでいることと、セネカとのレベルは違うと思います。
もっと、深いところでセネカは考えていると思いますが・・・
あえて、お話します。

重要なことはなにを堪え忍んだかではなく、いかに堪え忍んだかである。
カミさんの小言を耐え忍ぶって、ちっちゃな話で恐縮ですが(笑)
私が言いたいことは・・・
カミさんの小言も、
会社の上司の理不尽な無理難題も、
部下からの厳しい突き上げも・・・
”耐える”ことに違いはなく、事の大小関係なく、
同じように”きちっと”耐えないといけないということです。
これから、新婚生活を迎えるときに、 「きちっと耐えましょう」 というのも変な話ですが、そういう時期が必ずやってきます。 会社で、自分の意見が通らなくてイライラしたり、 でも、相手をコントロールしようとしても無駄なことですからね。 |
セネカの言う、”いかに堪え忍んだか”というのは、
”相手の聞き役に回って、自分の正しいと思う意見は一言で”(笑)。
ということだと、私は考えて今までやってきました。
「言いたいことを口一杯に言う」ということを、少しでも我慢すれば
円満な人間関係を作ることができるような気がします。
こんな話・・・哲人セネカは今ごろ、空の上から笑っているかもしれませんね。
お粗末でした。」
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ゲストの皆さんがスピーチをされる場合、ご家族とのリアルなやりとりをご紹介されるケースがあります。
結構、楽しいエピソードが多いですね。
高尚な哲人の言葉も、家族間の何気ないやり取りに置き換えて話をされると、
すーっと腑に落ちてきますね。
受け売り話に、空の上の哲人さん達はくしゃみをしているかもしれませんが(笑)。
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耐え忍ぶのが仕事のようなものなのですが(苦笑)今言うか言わないか迷っていることがあります・・・
わかっていてもいろいろなことが重なるとやけになりがちですが、それでも耐え忍んでいきたいと思います♪
なんか「辛い」とか「苦しい」って言うのは簡単だけどほんとにその状況を迎えたときって言えないと思うんです。
なので自分はそんな状況になっても、絶対にそれを感じさせないようにと心がけています。それを勝手に美学だと思い込んでいます(笑)
Tetsuyaさん、思いのこもったコメントありがとうございます。
そうですね、本当に行き詰まったら、言葉など出てこないですね。
絶対いやだから、何とかして楽になろうともがきます。
それが、自分の力になるんだったらもがき甲斐あります。
いや、もがいて自分の力にならないことは、絶対無いと思います。
今は、Tetsuyaさん・・・大変な時期だとおもいます。
守らないといけないものが、ドカっと背中にのっかかってきていますね。
「どうしよう・・・」と思ったときから、本当の戦いは始まるような気がします。
Tetsuyaさんの美学、是非貫いてください。
大丈夫、「もう辛い!」と思っても、赤ちゃん見たら元気が出ますって(笑)。
「俺だけ辛いって我慢してりゃ、家族は安全に回るんだ」
と思えば、どうってことないってなってきます(笑)。
あとは、じっくり時間をかけて、辛くなくすることに・・
これは、戦いだと思いますが・・・負けないように踏ん張るしかありません。
こんな踏ん張りをして、育てた子供が大きくなって結婚するようになると・・・
たぶん、泣けてくるんでしょうね(笑)。
一緒に、がんばりましょう♪
ありがとうございます。
ホントに励みになるコメント、涙が出そうになりました。
それくらい正直しんどいです・・・
でもがむしゃらにやってます。
やるだけやって数字を戻してから
「お前らの根本が間違っている」と言ってやりたいです。
(橋下知事じゃないですが「お前」はまずいですね(苦笑))
幸い職場の皆が協力的なので助かります。
いくら自分だけ息巻いても現場の理解がないとできないことですから・・・
このところ毎日遅いですが、妻も理解してくれています。
逆に何もできなくて申し訳ないくらいですが、その時を迎えるのを励みに頑張りたいと思います。