10年後に開くメッセージ入り”タイムカプセル”

披露宴最後にサプライズ演出がありました。

「10年後にしか開かないタイムカプセル」
です。

披露宴に参加していただいたゲストに、ご来場時受付時にメッセージカードをお配りし、
新郎新婦に向けて・・・

「10年後にはこうなっていて欲しい」

というメッセージを書いてもらいます。
そして、新郎新婦がお色直し退場されている中座中にそのメッセージ用紙を回収します。

お二人がお色直し再入場されて、楽しい余興やデザートタイムなどを経て・・・
最後にタイムカプセルへのメッセージ投函の”儀式”が始まります。

お二人、メインテーブルの前に並んで立っていただき
司会者さんが小さなかわいいジェラルミンケースを手に持って、この演出の説明をします。

「会場のゲストの皆様、ご親族の皆様、そして新郎新婦お二人同士がこうなっていたい10年後の思いをメッセージカードにしたためて、10年後のために封印します」

新郎新婦も当然この演出は知っているので、

「お互いに向けた10年後に対する期待メッセージ」

をあらかじめ書いて準備しています。
そして、ここでサプライズです(笑)。

その”タイムカプセル”の鍵を誰に保管していただくのか・・・ですね。
そこで新郎のお父様に登場していただきます。
すべてのメッセージを皆様の前で閉じこんで鍵をかけてから、新郎新婦よりお父様に鍵の贈呈式です(笑)。

お父様も慣れない役目にたじろぎながらも、鍵を押し戴くように受け取ってから、
にっこり笑って記念撮影をされました。

結婚披露宴に参加していただいたすべての皆さんから受け取った”10年後の期待”。
小さなメッセージカードですので、そんなに多くは書ききれないですね。
本当に一言・・・一番伝えたい一言の集まりが、タイムカプセルにぎっしり詰められます。

鍵を預かったお父様も責任重大ですね(笑)。
結局、お母様が管理担当になられるかもしれません。

書いたゲストの皆様は、そのうち忘れてしまうかもしれませんが、
10年後に開封した新郎新婦から、年賀状か何かで

「こんなメッセージ・・・ありがとう」

そんな便りが来ると素敵ですね。

「なんのことだったっけ」

ってならないように覚えておかないとですね(笑)。
将来にすこしだけ、楽しみを持ち越すすばらしい演出だと思いました。

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About 仲居 一平

結婚披露宴で音響演出を担当させていただいております,仲居 一平と言います。 音響担当の立場から,「本番の結婚披露宴」を見させていただいて, 心に残る演出やスピーチ,思わずうなってしまう”妙な”選曲などを,できるだけ臨場感を持ってお伝えしていきたいと考えています。お忙しいカップルさんの結婚準備に少しでもお役にたてれば幸いです♪
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