■「1秒の言葉」 SEIKOのCMより
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■「1秒の言葉」
「はじめまして」
この1秒ほどの短い言葉に,一生のときめきを感じることがある
「ありがとう」
この1秒ほどの言葉に,人の優しさを知ることがある
「がんばって」
この1秒ほどの言葉で,勇気が蘇ってくることがある
「おめでとう」
この1秒ほどの言葉で,幸せに溢れることがある
「ごめんなさい」
この1秒ほどの言葉に,人の弱さを見ることがある
「さようなら」
この1秒ほどの言葉が,一生の別れになる時がある
1秒に喜び,1秒になく
一生懸命・・・1秒
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時計のメーカーでお馴染みの「SEIKO」のCMで使われました。
皆さんはご存じでしたか?
今日,披露宴で新郎の会社の上司に当たる方が「新郎新婦に贈る言葉」として
紹介されました。
この「1秒の言葉」・・・私は聞きながら,腹の底にずしんと響いてきました。
その後すぐ乾杯のご発生に移られたので,あわてて音出しの準備に取りかかりましたが,
ずーとこの「1秒の言葉」が気になってしまいました。
今日の新郎様は,あるスポーツ用品を取り扱う大手企業の営業マンです。
そして,その新郎が担当するのは,陸上競技の選手が着用する競技衣料全般の中でも
水泳選手のスイミングスーツだそうです。
まさしく”1秒”の壁を越える為に,選手といっしょになって第一線で戦われている
企業戦士。
その上司の方からの言葉だけに,重みがありました。
「1秒1秒・・・お二人で幸せな家庭を積み上げていって下さい」
最後はこのようなお話で締めくくられていました。
とても素晴らしいスピーチでした。
家に帰ってすぐ調べてみました。
この詩は現在作家、漫画家として活躍する小泉吉宏氏が30歳の頃に書かれたものだそうです。
23年前、ラジオで放送されるや、大変な反響を呼んだとありました。
23年前は「服部セイコー」でしたね。
6月10日の「時の記念日」に23年ぶりにリメイクされてBS各局で放送されたらしいのですが
全く気がつきませんでした。
▼▼一秒の言葉~SEIKO(リメイクバージョン)
私は,リメイクバージョンより,冒頭の23年前の「服部セイコー」のCMの方が
新鮮に感じます。
この1秒足らずで表現できてしまう”言葉”・・・
何度も日常で使われる基本的な言葉です。
しかし喜怒哀楽に直結しているだけにこの言葉を発するまでに,
「思ったこと」
「実行したこと」
「感じたこと」
「反省したこと」・・・
それらをひとまとめにして,「生きる」ということと同じ意味だと思います。
『心の底から素直に,「1秒の言葉」を言えてますか?』
この詩はそう問いかけているように思います。
”一生懸命やる覚悟と準備があるから”,
「はじめまして」の一言が自分にとってときめいたものに感じるように
なるんだと思います。
”人から受けた思いやりの温かさがどれだけ逆境に立ち向かう力となるか
何度も経験してきたから”,
「ありがとう」と,心から感謝できるんだと思います。
”最後の最後は自力で壁を越えないと次にいけないとわかっているから”,
つい「がんばって」って言葉をかけたくなるんだと思います。
”全てを出し切ってやりきることがどれだけ大変か知っているからこそ”,
「おめでとう」と,心の底から人を祝福できるんだと思います。
”守らなければいけないものや責任をはっきり自覚しているからこそ”,
「ごめんなさい」と自分を捨てて,頭をさげることができるんだと思います。
”自分の力不足が理由である「さようなら」の数だけ”・・・
人は強くなれるんだと思います。
「1秒の言葉」の裏には,様々なドラマがあるんだと思います。
深く考えさせられる,素晴らしいスピーチでした。
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